ワークシートの非表示・再表示(Visible プロパティ)
ワークシートの表示・非表示
ワークシートを非表示にしたり、非表示にしたワークシートを再度表示させるには、Visible プロパティ を設定します。
object.Visible = boolean
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Worksheet オブジェクト を指定します。
- boolean ・・・ False を指定すると object で指定したワークシートを非表示にします。True に指定すると object で指定したワークシートが非表示になっている場合、再表示します。
ブックにシートが1つしかない場合、そのシートを非表示にしようとするとエラーが発生します。
XlSheetVisibility 列挙型 を指定する
引数 boolean には、XlSheetVisibility 列挙型 の定数を指定することもできます。
| 定数 | 値 | 内容 |
| xlSheetVeryHidden | 2 | ワークシートを非表示(VBE プロパティウインドウ または、マクロで、Visible プロパティ の設定を変更する以外、再表示することはできません)Excel で、再表示不可 |
| xlSheetHidden | 0 | ワークシートを非表示(False と同じ)Excel で、再表示可能 |
| xlSheetVisible | -1 | ワークシートを再表示(True と同じ) |
Visible プロパティ 使用例
サンプルVBAソース 1
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
Sub Sample_SheetVisible1() '「Sheet3」を非表示(Excel から再表示はできない) Dim w As Worksheet Set w = Worksheets("Sheet3") w.Visible = xlSheetVeryHidden End Sub |
サンプルVBAソース 2
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
Sub Sample_SheetVisible2() '現在、非表示のシートをすべて再表示する Dim w As Worksheet For Each w In Worksheets w.Visible = True Next End Sub |
実行結果
サンプルVBAソース 実行前
サンプルVBAソース 1 実行後
サンプルVBAソース 2 実行後
関連記事
-
-
印刷の用紙サイズを設定(PageSetup.PaperSize プロパティ)
PageSetup.PaperSize プロパティ PageSetup.Pape …
-
-
シート見出しの色を設定(Tab プロパティ)
シート見出しの色を設定 Tab オブジェクトの Color プロパティ、Colo …
-
-
新規ブック作成(Add メソッド)
新規にワークブックを作成する Workbooks コレクションの Add メソッ …
-
-
印刷時の改ページ設定(Add,ResetAllPageBreaks)
改ページの追加と解除 印刷時に改ページを指定するには、HPageBreaks コ …
-
-
ブックの表示・非表示(Visible プロパティ)
ブック表示・非表示(Visible プロパティ) ブック(ウィンドウ)が表示され …
-
-
分割したウィンドウの取得(Panes コレクション,Pane オブジェクト)
分割したウィンドウ 「ウィンドウ枠の固定」や「ウィンドウの分割」での、すべての領 …
-
-
ワークブックを保護・保護を解除(Protect メソッド・Unprotect メソッド)
Protect メソッド・Unprotect メソッド Protect メソッド …
-
-
印刷品質を設定(PageSetup.PrintQuality プロパティ)
PageSetup.PrintQuality プロパティ PageSetup.P …
-
-
印刷時、シート内のエラーをどう扱うかを設定(PrintErrors プロパティ)
PageSetup.PrintErrors プロパティ PageSetup.Pr …
-
-
ウィンドウのタイトル(Window.Caption プロパティ)
ウィンドウのタイトル(Caption プロパティ) Windows.Captio …


