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ワークシートの追加・削除(Add メソッド・Delete メソッド)

      2015/10/22

新しいワークシートを作成

Add メソッドで、新しいワークシートを指定した場所に作成します。


【書式】

object.Add ( [ before, after, count, type ] )


引数・戻り値

  • object  ・・・  対象となる Sheets コレクションWorksheets コレクションCharts コレクション を指定します。
  • before  ・・・  ここで指定したシートの直前に、新規のシートを追加します(省略可)。
  • after  ・・・  ここで指定したシートの直後に、新規のシートを追加します(省略可)。
  • count  ・・・  追加するシートの数を指定します(省略可)。
  • type  ・・・  追加するシートの種類を XlSheetType 列挙型 の定数またはその値を指定します。object により追加できるシートの種類に違いがあるので注意してください(省略可)。
    定数 内容
    xlWorksheet -4167 ワークシート
    xlExcel4MacroSheet 3 Excel 4 マクロ シート
    xlExcel4IntlMacroSheet 4 Excel 4 インターナショナルマクロシート
    xlDialogSheet -4116 ダイアログ シート
    xlChart -4109 グラフ



ワークシートの追加と名前の設定

新規にワークシートを作成し、名前を設定するには、Add メソッド を使用して、新規ワークシートを挿入後、Name プロパティ(詳細は、ブック・シートの名前を取得・設定(Name プロパティ) を参照)で名前を設定しますが、以下の様な書式を使って、1行で書くこともできます。


【書式】

object.Add( [ before, after, count, type ] ).Name = sheetname


引数・戻り値

  • object  ・・・  対象となる Sheets コレクションWorksheets コレクションCharts コレクション を指定します。
  • before, after, count, type  ・・・  上記 Add メソッドの引数を参照してください。
  • sheetname  ・・・  設定するシート名を文字列で指定します。

「TEST」という名前のワークシートを新規に作成する例
  Worksheets.Add
  Activesheet.Name = “TEST”
  
上記を1行で書く例
  Worksheets.Add.Name = “TEST”



指定したワークシートを削除

Delete メソッド で、指定したワークシートを削除します。


【書式】

object.Delete


引数・戻り値

  • object  ・・・  対象となる Sheet オブジェクトWorksheet オブジェクトChart オブジェクト を指定します。
  • object で指定したシートを削除します。

Delete メソッド を実行すると、削除する前に、確認メッセージが表示されます。確認メッセージを表示させずに削除するには、一時的に、DisplayAlerts プロパティFalse に設定します。
 Application.DisplayAlerts = False
 ActiveWorksheet.Delete
 Application.DisplayAlerts = True



Add メソッド・Delete メソッド 使用例

サンプルVBAソース


実行結果

サンプルVBAソース 実行前

Add メソッド 使用例 1

実行後

Add メソッド 使用例 2



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