ExcelWork.info

Excel(エクセル)のマクロ・VBA・関数・操作などのメモ

Erase ステートメント(配列の初期化・動的配列のメモリ解放)

   

Erase ステートメントの使い方


【書式】

Erase myArray [, myArray1, myArray2 … ]


【項目の説明】

  • myArray  ・・・  消去する配列の変数名。複数指定する場合は、カンマ (,) で区切ります。

静的配列(通常の配列)の場合:すべての要素がデータ型に応じた初期値(下記の表を参照)でクリアされます。

動的配列:要素の保持自体を破棄し、要素をひとつも持たない宣言時の状態に戻ります(要素に割り当てたメモリは解放します)。
再利用するには、再度 ReDim ステートメントで、要素等をしていします。


静的配列の要素による Erase ステートメント実行結果

配列の型 Erase ステートメント実行結果
数値型の配列 各要素は、「0」に設定されます
文字列型(可変長)の配列 各要素は、長さ「0」の文字列(””)に設定されます
文字列型(固定長)の配列 各要素は、「0」に設定されます
バリアント( Variant )型の配列 各要素は、Empty 値 に設定されます
ユーザー定義型の配列 各要素は、別々の変数として設定されます
オブジェクト型の配列 各要素は、Nothing に設定されます


Erase ステートメントの使用例

VBAソース


実行結果

Erase ステートメント 例




 - VBA基本

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

指定した文字列を数値に変換する(Val 関数)

Val 関数 の使い方 Val 関数は、指定した文字列に含まれる数字を数値として …

変数がオブジェクト型かどうかをチェックする( IsObject 関数 )

IsObject 関数の使い方 【書式】 result = IsObject ( …

対象のオブジェクトをクリアする(Clear メソッド)

Clear メソッド 対象となるオブジェクト全体をクリアします。Range オブ …

文字列:文字列右から指定文字数取得(Right 関数,RightB 関数)

Right 関数・RightB 関数 の使い方 【書式】 result_righ …

VBAの変数宣言

VBAの変数宣言について 変数を暗黙的に宣言する エクセル VBA の場合、明示 …

配列(宣言・要素数の変更について)

配列の宣言 【書式】※ 配列の宣言 <Type 型の静的配列(固定長配列)の宣言 …

フォントの設定(Font プロパティ)

フォントの設定(Font プロパティ) 指定されたオブジェクトのフォント情報(F …

Join 関数
Join 関数(配列の要素を結合)

Join 関数 1次元配列の各要素を指定した区切り文字で連結します。 【書式】 …

変数がEmpty 値かどうかをチェックする( IsEmpty 関数 )

IsEmpty 関数の使い方 【書式】 result = IsEmpty ( e …

ThisCell プロパティ
ユーザー定義関数:セルを取得する(ThisCell プロパティ)

入力されたセルを取得する ワークシート上で使用する Function プロシージ …