色の設定(Color プロパティ・RGB 関数)
Color プロパティ
Color プロパティは、指定したオブジェクトの色を取得・設定します。設定には、RGB 値を使用します。RGB 値は、RGB 関数で取得することができます。( ⇒ RGB 値に関しては、RGB 値一覧表 を参照)
<取得>
result = Object.Color
<設定>
Object.Color = rgb
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる オブジェクトを指定します。
Border オブジェクト(罫線)、Borders オブジェクト(輪郭線)、Font オブジェクト(文字)、Interior オブジェクト(セル)、FormatColor(カラースケール) など - rgb ・・・ RGB 値を指定します。
- result ・・・ 指定したオブジェクトに設定されている RGB 値
RGB 関数
RGB 関数は、赤・緑・青の明るさを数値で指定することで色を指定します。
result = RGB ( red, green, blue )
引数・戻り値
- red ・・・ 赤色の強さを表す 0 ~ 255 の整数値を指定します。
- green ・・・ 緑色の強さを表す 0 ~ 255 の整数値を指定します。
- blue ・・・ 青色の強さを表す 0 ~ 255 の整数値を指定します。
- result ・・・ 色を表す RGB 値
Color プロパティ・RGB 関数 使用例
サンプルVBAソース
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 |
Sub Sample_ColorRGB() 'セル「B2」を赤で塗りつぶします Range("B2").Interior.Color = RGB(255, 0, 0) 'セル範囲「B4:M4」の文字色を青にします Range("B4:M4").Font.Color = rgbBlue 'セル範囲「A5:A20」の文字色を赤にします Range("A5:A20").Font.Color = 255 'セル「B5」から「M20」にカラースケール Dim myColorScale As ColorScale Set myColorScale = Range("B5:M20").FormatConditions.AddColorScale(3) myColorScale.ColorScaleCriteria(1).FormatColor.Color = RGB(0, 255, 255) myColorScale.ColorScaleCriteria(2).FormatColor.Color = RGB(255, 255, 0) myColorScale.ColorScaleCriteria(3).FormatColor.Color = RGB(255, 0, 0) End Sub |
実行結果
関連記事
-
-
乱数ジェネレータを初期化 (乱数系列を再設定) する(Randomize ステートメント)
Randomize ステートメントの使い方 Rnd 関数 を使用する前に使用しま …
-
-
ある数値が、複数の範囲のどの範囲に含まれるかを示す文字列を返す(Partition 関数)
Partition 関数 の使い方 Partition 関数は、ある数値が、区切 …
-
-
Erase ステートメント(配列の初期化・動的配列のメモリ解放)
Erase ステートメントの使い方 【書式】 Erase myArray [, …
-
-
列挙型変数(Enum ステートメント)
列挙型変数を使う 列挙型変数を使用するには、Enum ステートメントを使って、宣 …
-
-
変数のデータ型・宣言(Dim ステートメント)
変数の宣言 一般的な方法 【書式】 Dim varname [ As type, …
-
-
文字列:定数(改行・タブ)
改行・タブの定数 これらの定数は、使用前に定義する必要はありません。コード中のど …
-
-
式の値に応じて多分岐を行う(Switch 関数)
Switch 関数 の使い方 Switch 関数は、「式・値」を対にして指定して …
-
-
RGB 値一覧表(XlRgbColor 列挙型)
RGB 値(XlRgbColor 列挙型)一覧表 RGB 関数を使用して、出力さ …
-
-
フォントの設定(Font プロパティ)
フォントの設定(Font プロパティ) 指定されたオブジェクトのフォント情報(F …
-
-
指定した値を16進数で表記した文字列に変換する(Hex 関数)
Hex 関数 の使い方 【書式】 result = Hex ( expressi …
