ExcelWork.info

Excel(エクセル)のマクロ・VBA・関数・操作などのメモ

文字列:文字列左から指定文字数取得(Left 関数,LeftB 関数)

   

Left 関数・LeftB 関数 の使い方


【書式】

result_left = Left ( string, length )

result_leftb = LeftB ( string, length )


引数・戻り値

  • string  ・・・  任意の文字列・文字列式を指定します。
  • length  ・・・  取得する文字の長さ(0 以上の整数値)を指定します。
  • result_left  ・・・  引数 string の左端から length文字分を取得した文字列(文字列型:String)。
  • result_leftb  ・・・  引数 string の左端から lengthバイト分を取得した文字列(文字列型:String)。

引数 string が、Null 値 を含む場合は、Null 値 を返します

引数 length に、0 を指定した場合は、長さ 0 の文字列 (“”) を返します。また、string の文字数以上の値を指定した場合は、string 全体を返します。



Left 関数・LeftB 関数 の使用例

サンプルVBAソース


実行結果

Left 関数・LeftB 関数 例




 - VBA基本 , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

Weekday 関数・WeekdayName 関数 使用例
日付時刻:日付から曜日を取得( Weekday 関数、WeekdayName 関数 )

Weekday 関数(日付から曜日を表す数値を返す)の使い方 【書式】 week …

日付時刻:時・分・秒を取得(Hour、Minute、Second 関数)

日付時刻から時・分・秒を取得する関数 【書式】 time_hour = Hour …

VBAの変数宣言

VBAの変数宣言について 変数を暗黙的に宣言する エクセル VBA の場合、明示 …

乱数(Rnd 関数)例1
乱数を生成する(Rnd 関数)

Rnd 関数の使い方 Rnd 関数は、0 以上、1 未満の範囲の乱数を単精度浮動 …

データ型を調べて、そのデータ型を示す数値を返す(VarType 関数)

VarType 関数 の使い方 VarType 関数は、引数に、データ型を調べた …

Collection 01a
コレクション(Collection)オブジェクト「連想配列」

コレクション(Collection)オブジェクトの使い方 【書式】 Dim my …

IsArray 関数 例
変数が配列かどうかをチェックする( IsArray 関数 )

IsArray 関数の使い方 【書式】 result = IsArray( va …

変数が日付型かどうかをチェックする( IsDate 関数 )

IsDate 関数の使い方 【書式】 result = IsDate( expr …

指定した文字列を数値に変換する(Val 関数)

Val 関数 の使い方 Val 関数は、指定した文字列に含まれる数字を数値として …

IgnoreCase プロパティ
VBA で正規表現を使う(RegExp オブジェクトのプロパティ)

RegExp オブジェクトのプロパティ RegExp オブジェクトの詳細に関して …