式を評価し、結果(真・偽)に応じた式・値を返す(IIf 関数)
IIf 関数 の使い方
IIf(アイイフ)関数は、式を評価してその結果(真・偽)に応じた式・値を返します。
result = IIf ( expr, true_part, false_part )
引数・戻り値
- expr ・・・ 評価対象の式を指定します。
- true_part ・・・ 引数 expr が真(True)の場合に返す式・値を指定します。
- false_part ・・・ 引数 expr が偽(False)の場合に返す式・値を指定します。
- result ・・・ 引数 expr が、真(True)の場合は、true_part の値を、偽(False)の場合は、false_part の値になります。
IIf 関数は、引数 true_part または false_part のいずれか一方のみ返されますが、評価は両方の引数に対して行われます。
たとえば、引数 false_part を評価した結果 0 による除算エラーが発生する場合、引数 expr が真(True)であってもエラーが発生します。
IIf 関数 の使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_iif() Dim str_true As String, str_false As String str_true = "真です" str_false = "偽です" '2010年1月1日は奇数日なので「偽」 Debug.Print IIf(Day("2010/1/1") Mod 2 = 0, str_true, str_false) '2010年1月1日は金曜日なので「真」 Debug.Print IIf(Weekday("2010/1/1") = vbFriday, str_true, str_false) '「Null 値」は、「偽」 Debug.Print IIf(Null, str_true, str_false) End Sub |
実行結果
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