ExcelWork.info

Excel(エクセル)のマクロ・VBA・関数・操作などのメモ

終端セルを参照する(End プロパティ)

      2015/08/26

End プロパティ

End プロパティは、基準となるセルが含まれる領域の指定した方向(左右上下)の終端に位置するセルを取得します。
戻り値は、単一のセルを表す Range オブジェクトです。


【書式】

Object.End ( direction )


引数・戻り値

  • object  ・・・  対象となる Range オブジェクト
  • direction  ・・・  終端の条件を示す定数(以下の表を参照)

    【終端の条件を示す定数一覧表】

    定数 意味
    xlToLeft -4159 左方向の終端
    xlToRight -4161 右方向の終端
    xlUp -4162 上方向の終端
    xlDown -4121 下方向の終端



End プロパティの使用例

サンプルVBAソース その1


実行結果

End プロパティ 例1



サンプルVBAソース その2


実行結果

End プロパティ 例2a

最終行までの間に、空白セルがある場合は、「VBAソース その1」の方法だと「データが入力されている範囲での正確な終端セル」を取得することができません。このような場合、下方向終端セルを取得するには、取得したい列の最終行から上方向に探査右方向終端セルを取得するには、取得したい行の最終列から左方向に探査すると取得できます。
最終行は、Rows.Count で取得できます。
最終列は、Columns.Count で取得できます。

修正前

End プロパティ 例2b

修正後

End プロパティ 例2c




 - セルの操作 , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

セルを参照する(Range プロパティ)

Range プロパティ 任意のセルにアクセスするには Range プロパティを使 …

非連続のセルが選択されているか確認する(Areas コレクション)

Areas コレクション の使い方 複数の離れた位置にあるセル範囲を選択した場合 …

セルが選択されているか確認する(TypeName 関数)

セルが選択されているか確認する方法と使用例 TypeName 関数の引数に、Se …

入力規則(他セルや数式を利用して許容値を設定)Validation オブジェクト

他のセルや数式を利用して許容値を設定する 入力規則(その5) での設定を、マクロ …

コメントの設定(Comments, Comment, AddComment, ClearComment)

コメントの設定 セルにコメントを新規に挿入するには、AddComment メソッ …

フリガナの設定(SetPhonetic メソッド)

フリガナの設定(SetPhonetic メソッド) SetPhonetic メソ …

入力規則(エラーメッセージの設定)Validation オブジェクト

無効値を入力時に、エラーメッセージの表示 Validation.ShowErro …

行の高さを取得・設定・する(RowHeight プロパティ)

RowHeight プロパティ RowHeight プロパティは、対象セルの高さ …

VBA で、ワークシート関数を使用(WorksheetFunction プロパティ)

VBA で、ワークシと関数を使用 VBA から、ワークシート関数を呼び出す場合、 …

並べ替え(Sort オブジェクト, SortFields コレクション)

Sort オブジェクトによる並べ替え Excel 2007 以降のバージョンでの …