ExcelWork.info

Excel(エクセル)のマクロ・VBA・関数・操作などのメモ

取り消し線を設定する(Strikethrough プロパティ)

   

取り消し線を設定する(Strikethrough プロパティ)

Strikethrough プロパティに、True を設定すると指定した対象に取り消し線が表示されます。値の取得および設定が可能です。


【書式】

<取得>
object.Strikethrough

<設定>
object.Strikethrough = boolean


引数・戻り値

  • object  ・・・  対象となる Font オブジェクトを指定します。
  • boolean  ・・・  ブール型(Boolean)の値を使用します。True を設定すると取り消し線が表示されます。


取り消し線を設定(Strikethrough プロパティ) 使用例

サンプルVBAソース


実行結果

取り消し線(Strikethrough) 例


 - VBA基本 , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

Const ステートメント
ユーザー定義定数(Const ステートメント)

定数を使う ユーザー定義の定数を使用するには、Const ステートメントを使って …

対象のオブジェクトをクリアする(Clear メソッド)

Clear メソッド 対象となるオブジェクト全体をクリアします。Range オブ …

DoEvents 関数 UserForm の設定
CPU に制御を移す(DoEvents 関数)

DoEvents 関数 DoEvents 関数を実行すると、CPU に制御を移し …

指定した数値を文字列に変換する(Str 関数)

Str 関数 の使い方 Str 関数は、数値・数式を文字列に変換して返す関数です …

配列の添字の最小値を「1」に設定する

Option Base ステートメントを使用する 【書式】 Option Bas …

日付時刻:文字列から日付・時刻データを取得( DateValue 関数、TimeValue 関数 )

DateValue 関数(文字列から日付データを取得) 【書式】 date_va …

文字列:文字列の空白を削除(Trim 関数, LTrim関数, RTrim関数)

Trim 関数・LTrim 関数・RTrim 関数の使い方 【書式】 <先頭と末 …

データ型を調べてそのデータ型を示す文字列を返す(TypeName 関数)

TypeName 関数 の使い方 TypeName 関数は、引数に、データ型を調 …

Volatile メソッド
ユーザー定義関数:自動再計算関数の設定(Volatile メソッド)

ユーザー定義関数で、自動再計算を行うかどうかを設定する ワークシート上で使用する …

現在の日付時刻を取得する
日付時刻:現在の日付・時刻を取得・設定(Now、Date、Time)

現在の日付・時刻を取得・設定 現在の日付・時刻を取得(Now 関数、Date 関 …