文字列をセル幅で折り返す(WrapText プロパティ)
WrapText プロパティ
WrapText プロパティは、セルに表示されている値がセル幅を超えている場合に、セル幅で折り返して表示するかどうかを設定します。
設定値が True の場合、セルの値は、セル幅で折り返します。この時の行の高さは、それに合わせて自動的に調整されます。
<取得>
rsult = object.WrapText
<設定>
object.WrapText = boolean
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Range オブジェクトを指定します。
- boolean ・・・ 折り返す場合は、True、折り返さない場合は、False を指定します。
- result ・・・ 指定されたセル範囲内のすべてのセルで文字列が折り返されている場合は True となります。指定されたセル範囲内のすべてのセルで文字列が折り返されていない場合は False を返します。指定されたセル範囲内に文字列が折り返されているセルと折り返されていないセルが混在する場合は Null を返します。
WrapText プロパティ 使用例
サンプルVBAソース
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 |
Sub Sample_WrapText() Range("B2").Value = "あいうえおかきくけこさしすせそ" Range("B2").WrapText = True Debug.Print Range("A1").WrapText Debug.Print Range("B2").WrapText Debug.Print Range("A1:B2").WrapText End Sub |
実行結果
関連記事
-
-
文字の向きを表す値を取得・設定する(Orientation プロパティ)
Orientation プロパティ Orientation プロパティで、文字列 …
-
-
セルを挿入する(Insert メソッド)
Insert メソッド Insert メソッドで、指定した場所に新規の空白セルを …
-
-
セルを削除する(Delete メソッド)
Delete メソッド Delete メソッドで、指定したセル・セル範囲を削除し …
-
-
オートフィルタ(抽出件数の取得・結果集計)AutoFilter メソッド
ワークシート関数の Subtotal 関数 の使い方 VBA には、オートフィル …
-
-
入力規則(他セルや数式を利用して許容値を設定)Validation オブジェクト
他のセルや数式を利用して許容値を設定する 入力規則(その5) での設定を、マクロ …
-
-
セル・セル範囲を切り取る(Cut メソッド)
Cut メソッド Cut メソッドは、指定したセル範囲を切り取り、引数に指定した …
-
-
対象のセルが直接参照しているセル全てを取得(DirectPrecedents プロパティ)
DirectPrecedents プロパティ DirectPrecedents …
-
-
セルのロック(Locked プロパティ)
セルのロック(Locked プロパティ) Locked プロパティで、セルのロッ …
-
-
オートフィルタ(日付による抽出)AutoFilter メソッド
日付で、抽出する(AutoFilter メソッド) 【書式】 object.Au …
-
-
セルの高さ・幅を取得(Height プロパティ・Width プロパティ)
Height プロパティ・Width プロパティ Height プロパティは、指 …
