文字列:文字列の長さを取得( Len 関数、LenB 関数 )
Len 関数(文字列の長さを取得)
result_len = Len ( string )
result_lenb = LenB ( string )
引数・戻り値
- string ・・・ 任意の文字列・文字列式を指定します。
- result_len ・・・ 引数 string の文字数(長整数型:Long)。
- result_lenb ・・・ 引数 string のバイト数(長整数型:Long)。
引数 string が、Null 値 を含む場合は、Null 値 を返します
ワークシート関数にも LenB 関数 がありますが、動作が異なります。VBA の LenB 関数 の場合は、半角・全角にかかわらずすべての文字を2バイトとして扱います(Unicode として扱うため)。一方のワークシート関数の LenB 関数 は、半角文字を1バイト、全角文字を2バイトとして扱います(ANSI として扱うため)。
VBA で、ワークシート関数と同じ結果を取得するためには、StrConv関数 で、文字列を ANSI 形式に変換後に LenB 関数 を使用します。
Len 関数・LenB 関数 の使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_Character01() Dim str1 As String, str2, str3, str4, str5, str6, str7, strnull str1 = "おはよう!" '全角文字列 str2 = "こんにちは " '全角文字列(全角スペースを含む) str3 = "あ,い う" '全角文字列、半角カンマ、半角スペース str4 = "abcdefg" '半角英字 str5 = 123 '整数値 str6 = "" '空文字 str7 = Chr(13) '改行コード strnull = Null 'Null 値 Debug.Print "Len(文字数):" & Len(str1) & " " & "LenB(バイト数):" & LenB(str1) Debug.Print "Len(文字数):" & Len(str2) & " " & "LenB(バイト数):" & LenB(str2) Debug.Print "Len(文字数):" & Len(str3) & " " & "LenB(バイト数):" & LenB(str3) Debug.Print "Len(文字数):" & Len(str4) & " " & "LenB(バイト数):" & LenB(str4) Debug.Print "Len(文字数):" & Len(str5) & " " & "LenB(バイト数):" & LenB(str5) Debug.Print "Len(文字数):" & Len(str6) & " " & "LenB(バイト数):" & LenB(str6) Debug.Print "Len(文字数):" & Len(str7) & " " & "LenB(バイト数):" & LenB(str7) Debug.Print IIf(IsNull(strnull), Null, "Len(文字数):" & Len(strnull) & " " & "LenB(バイト数):" & LenB(strnull)) End Sub |
実行結果
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