セルの位置を取得(Left プロパティ、Top プロパティ)
Left プロパティ・Top プロパティ
Left プロパティは、「A列」の左端から指定したセル範囲の左端までの距離をポイント単位で表すバリアント型(Variant)の値を返します。
Top プロパティは、「1行目」の上端から指定したセル範囲の上端までの距離をポイント単位で表すバリアント型(Variant)の値を返します。
<左端からの距離>
result_l = Object.Left
<上端からの距離>
result_t = Object.Top
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Range オブジェクトを指定します。
- result_l ・・・ 「A列」の左端から指定したセル範囲の左端までの距離(単位:ポイント)
- result_t ・・・ 「1行目」の上端から指定したセル範囲の上端までの距離(単位:ポイント)
セル範囲が連続していない場合は、先頭の領域が使われます。
Left プロパティを使用する場合で範囲が複数の列を含むときは、範囲内で最も左に位置する列が使用されます。
Top プロパティを使用する場合で範囲が複数の行を含むときは、範囲内で最も上に位置する(行番号が一番小さい)行が使用されます。
Left プロパティ、Top プロパティは、値の取得のみ可能で、設定することはできません。
Left プロパティ・Top プロパティ 使用例
サンプルVBAソース
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
Sub Sample_CellLeftTop() 'セル「C3」の LeftプロパティとTopプロパティ MsgBox "Left:" & Range("C3").Left & Chr(13) & _ "Top :" & Range("C3").Top End Sub |
実行結果
関連記事
-
-
入力規則(他セルや数式を利用して許容値を設定)Validation オブジェクト
他のセルや数式を利用して許容値を設定する 入力規則(その5) での設定を、マクロ …
-
-
セルを挿入する(Insert メソッド)
Insert メソッド Insert メソッドで、指定した場所に新規の空白セルを …
-
-
オートフィルタ(抽出条件で使用できる演算子・記号)AutoFilter メソッド
AutoFilter メソッド 【書式】 object.AutoFilter ( …
-
-
セルの特定の要素のみをペーストする(PasteSpecial メソッド)
PasteSpecial メソッド PasteSpecial メソッドは、Cop …
-
-
セル範囲内を検索(Find メソッド)
Find メソッド 指定したセル範囲内の特定の情報を含むセルを検索します。 【書 …
-
-
指定した行数・列数移動したセル・セル範囲を参照(Offset プロパティ)
Offset プロパティ Offset プロパティは、基準となるセル・セル範囲か …
-
-
対象のセルが直接参照しているセル全てを取得(DirectPrecedents プロパティ)
DirectPrecedents プロパティ DirectPrecedents …
-
-
文字列を縮小して全体を表示(ShrinkToFit プロパティ)
ShrinkToFit プロパティ ShrinkToFit プロパティは、セルに …
-
-
VBA で、ワークシート関数を使用(WorksheetFunction プロパティ)
VBA で、ワークシと関数を使用 VBA から、ワークシート関数を呼び出す場合、 …
-
-
オートフィルタの設定と解除(AutoFilter メソッド)
AutoFilter メソッド オートフィルタを設定する場合、AutoFilte …
