セルに値を設定する・セルの値を参照する(Value プロパティ)
2015/06/05
Value プロパティ
Value プロパティは、セルの値を取得したり、値を設定したりします。設定できる値は、数値・数式・日付・文字列など通常セルに入力できるものと同じ値です。
< 取得 >
result = Object.Value
< 設定 >
Object.Value = variant
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となるRange オブジェクト
- variant ・・・ セルの値を指定します(バリアント型:Variant)。
- result ・・・ セルの値(バリアント型:Variant)
Value プロパティで、値を取得するとき、セルが空白の場合は、戻り値 result は、Empty 値となります。(※ 取得した値が Empty 値かどうかを調べるには IsEmpty 関数を使用します。)
Value プロパティで、値を設定しても書式は設定できないので、必要があれば、NumberFormat プロパティ 等を使用して書式設定を行います。
Value プロパティの使用例
サンプルVBAソース
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |
Sub Sample_Value() Range("B2").Select '書式の設定 ActiveCell.NumberFormat = "m月d日" '値の設定 ActiveCell.Value = "2015/1/1" 'B2からF5の範囲のセルを取得、B8からF10の範囲にその値を設定 Range("B8:F10").Value = Range("B2:F5").Value 'B11からF11の範囲のセルに値を設定 Range("B11:F11").Value = "VBA実行" End Sub |
実行結果
サンプルVBAソース実行前
実行後
関連記事
-
-
行・列の表示・非表示(Hidden プロパティ)
Hidden プロパティ Hidden プロパティに True を設定することで …
-
-
現在選択されているセルを参照(RangeSelection プロパティ)
RangeSelection プロパティ 実際に何が選択されているかにかかわらず …
-
-
並べ替え(Sort メソッド)
Sort メソッド 任意のセル範囲内で、並べ替えを行います。引数で、並べ替えの条 …
-
-
セルの文字列を取得(Text プロパティ)
Text プロパティ セルに表示されている文字列を取得します。Text プロパテ …
-
-
オートフィルタ(抽出件数の取得・結果集計)AutoFilter メソッド
ワークシート関数の Subtotal 関数 の使い方 VBA には、オートフィル …
-
-
セルが選択されているか確認する(TypeName 関数)
セルが選択されているか確認する方法と使用例 TypeName 関数の引数に、Se …
-
-
セルの特定の要素のみをペーストする(PasteSpecial メソッド)
PasteSpecial メソッド PasteSpecial メソッドは、Cop …
-
-
セルのアドレスを確認(Address プロパティ)
Address プロパティ Address プロパティ・AddressLocal …
-
-
指定した行数・列数移動したセル・セル範囲を参照(Offset プロパティ)
Offset プロパティ Offset プロパティは、基準となるセル・セル範囲か …
-
-
列名を取得、列番号を取得(Address プロパティ,Column プロパティ)
列番号を取得する セル番地(「A1」や「B3」)や列名(「A」「B」「C」 …

