ProtectContents プロパティ
ワークシートが保護されているかどうかを調べます。返される値はブール型(Boolean)で、保護されている場合は True 、保護されていない場合は False を返します。
【書式】
result = Object.ProtectContents
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Worksheet オブジェクト
- result ・・・ ワークシートが保護されている場合は、True、保護されていない場合は、Fasle。
シートを保護するには、Protect メソッド、解除するには、Unprotect メソッドを使用します。
⇒ シートを保護・保護したシートを解除する を参照
ProtectContents プロパティは、Chart オブジェクト(グラフシート)を対象オブジェクトとして指定することもできます。
⇒ グラフが保護されているか確認(ProtectContents プロパティ) を参照
ProtectContents プロパティ 使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_ProtectContents() If ActiveSheet.ProtectContents = True Then MsgBox "ワークシートは保護されています。" Else MsgBox "ワークシートは保護されていません。" End If End Sub |