Join 関数
1次元配列の各要素を指定した区切り文字で連結します。
【書式】
myString = Join ( SourceArray [, Delimiter ] )
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Application オブジェクトを指定します。
- SourceArray ・・・ 結合したい文字列を含む1次元配列を指定します。
- Delimiter ・・・ 上記配列の値(文字列)を結合する部分に使用する文字列を指定します。省略した場合は、””(空白文字)が使用されます。
- myString ・・・ 引数 SourceArray に指定した配列の各値(文字列)を引数 Delimiter で指定した文字列で連結します。
文字列を指定した区切り文字で分割し、1次元配列を作成するには、Split 関数 を使用します。
引数 SourceArray に、文字列型(String)の配列、バリアント型(Variant)の配列以外の配列を指定するとエラーが発生します。
Split 関数 使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_join() Dim myArr(3) As String Dim myString As String myArr(0) = "あいうえお" myArr(1) = "12345" myArr(2) = "ABCDE" myArr(3) = "アイウエオ" myString = Join(myArr, vbCrLf) MsgBox myString End Sub |