DefaultSaveFormat プロパティ
DefaultSaveFormat プロパティ を使用するとファイルを保存する既定の形式を取得および設定することができます。ファイル形式を表す XlFileFormat 列挙型 の定数を使用します。
【書式】
<取得>
object.DefaultSaveFormat
<設定>
object.DefaultSaveFormat = const
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Application オブジェクトを指定します。
- const ・・・ ファイル形式を表す XlFileFormat 列挙型 の定数またはその値を指定します。
- object ・・・ 対象となる Application オブジェクトを指定します。
- const ・・・ ファイル形式を表す XlFileFormat 列挙型 の定数またはその値を指定します。
DefaultSaveFormat プロパティ 使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_DefaultSaveFormat() '既定のファイルの保存形式を 長整数型の値で表示(xlFileFormat 列挙型定数) MsgBox Application.DefaultSaveFormat End Sub |
実行結果
「51」は、「Excel ブック(.xlsx)」を表します。(Excel 2007 以上のバージョンのみ)