アウトライン記号の表示・非表示(DisplayOutline プロパティ)
DisplayOutline プロパティで、アウトライン記号の表示・非表示を設定および取得します。
【書式】
<取得>
object.DisplayOutline
<設定>
object.DisplayOutline = boolean
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Windows オブジェクト または WorksheetView オブジェクト を指定します。
- boolean ・・・ ブール型(Boolean)の値を指定します。True を 指定した場合、数式を表示し、False の場合、数式の計算結果の値が表示されます。
Window オブジェクト の場合、指定ウィンドウ内の現在表示されているシートが対象となります。WorksheetView オブジェクト の場合、指定したシートに対して設定を行うことができます。ただし、WorksheetView オブジェクト は、Excel 2007 以降でしか使用できません。
DisplayOutline プロパティ 使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_DisplayOutline() Windows(1).DisplayOutline = False End Sub |
実行結果
サンプルVBAソース 実行前
サンプルVBAソース 実行後