数式を表示(DisplayFormulas プロパティ)
セルに数式が入力されている場合、その結果を表示するか数式をそのまま表示するかを設定します。また現在の状態を取得します。
【書式】
<取得>
object.DisplayFormulas
<設定>
object.DisplayFormulas = boolean
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Window オブジェクト または WorksheetView オブジェクトを指定します。
- boolean ・・・ ブール型(Boolean)の値を指定します。True を 指定した場合、数式を表示し、False の場合、数式の計算結果の値が表示されます。
Window オブジェクト の場合、指定ウィンドウ内の現在表示されているシートが対象となります。WorksheetView オブジェクト の場合、指定したシートに対して設定を行うことができます。ただし、WorksheetView オブジェクト は、Excel 2007 以降でしか使用できません。