上付き文字(Superscript プロパティ)
Superscript プロパティに、True を設定すると対象となるフォントが上付き文字になります。値の取得および設定が可能です。
【書式】
<取得>
object.Superscript
<設定>
object.Superscript = boolean
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Font オブジェクトを指定します。
- boolean ・・・ ブール型(Boolean)の値を使用します。True を設定すると対象のフォントが上付き文字になります。
下付き文字(Subscript プロパティ)
Subscript プロパティに、True を設定すると対象となるフォントが下付き文字になります。値の取得および設定が可能です。
【書式】
<取得>
object.Subscript
<設定>
object.Subscript = boolean
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Font オブジェクトを指定します。
- boolean ・・・ ブール型(Boolean)の値を使用します。True を設定すると対象のフォントが下付き文字になります。
上付き文字・下付き文字(Superscript,Subscript)使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_Font05() Range("B3").Value = "CO2" Range("B3").Characters(3, 1).Font.Subscript = True Range("B5").Value = "H2O" Range("B5").Characters(2, 1).Font.Subscript = True Range("B7").Value = "255m2" Range("B7").Characters(5, 1).Font.Superscript = True End Sub |