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セルが結合セルの一部である場合、その結合セルの範囲を取得(MergeArea プロパティ)

MergeArea プロパティ

MergeArea プロパティは、指定したセルが、結合セルの一部である場合、その結合セルの範囲を Range オブジェクトで返します。


【書式】

result = Object.MergeArea


引数・戻り値

  • object  ・・・  対象となる Range オブジェクト(単一のセル)
  • result  ・・・  指定したセル(object)が、結合セルの一部である場合は、指定したセルを含む結合セル範囲を Range オブジェクトで、返します。
    指定したセルが、通常のセルの場合はそのセルをRange オブジェクトで、返します。

MergeArea プロパティは、単一セル範囲でのみ機能します。複数のセル範囲を指定するとエラーになります。



MergeArea プロパティの使用例

サンプルVBAソース


実行結果