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Excel VBA のクラスを使ってデータベースへ接続する(ADO)

データベースの処理をクラスモジュールに書く

ExcelVBAで、クラス使用する方法の詳細については、VBAで、クラスを作成(クラスモジュール・インスタンス) を参照してください。
また、ADOで、データベースに接続する方法に関しては、Excel VBA データベース(ADO) を参照してください。

データベースへの接続をクラスを使用して処理する例です。
ここでは、データベースへの接続・解除、トランザクションの処理等をクラスモジュールに記述します。クラス名は「DBConnection」とします(サンプルVBAソース その1)。
実際にクラスを利用するには、標準モジュールを使用します。
・「Access に接続し、重複レコードを削除」(サンプルVBAソース その2
・「Excel にデータベースとして接続しデータを表示」(サンプルVBAソース その3


サンプルVBAソース その1(クラスモジュール)



サンプルVBAソース その2(標準モジュール)


実行結果

サンプルVBAソースその2 実行前の Access(mydb1.accdb)テーブル6

サンプルVBAソースその2 実行後の Access(mydb1.accdb)テーブル6



サンプルVBAソース その3(標準モジュール)


実行結果