ウィンドウの画面を構成する各要素の表示設定

サイト管理人

9年前

ウィンドウの画面を構成する各要素の表示設定

DisplayWorkbookTabs プロパティ

ワークシートの見出しの表示、非表示を設定します。

【書式】

＜取得＞
object.DisplayWorkbookTabs

＜設定＞
object.DisplayWorkbookTabs = boolean

引数・戻り値

object ・・・対象となる Window オブジェクトを指定します。
boolean ・・・ True を指定すると表示、False を指定すると非表示になります。

DisplayHeadings プロパティ

行列番号の表示、非表示を設定します。

【書式】

＜取得＞
object.DisplayHeadings

＜設定＞
object.DisplayHeadings = boolean

引数・戻り値

object ・・・対象となる Window オブジェクトを指定します。
boolean ・・・ True を指定すると表示、False を指定すると非表示になります。

DisplayVerticalScrollBar プロパティ

垂直スクロールバーの表示、非表示を設定します。

【書式】

＜取得＞
object.DisplayVerticalScrollBar

＜設定＞
object.DisplayVerticalScrollBar = boolean

引数・戻り値

object ・・・対象となる Window オブジェクトを指定します。
boolean ・・・ True を指定すると表示、False を指定すると非表示になります。

DisplayHorizontalScrollBar プロパティ

水平スクロールバーの表示、非表示を設定します。

【書式】

＜取得＞
object.DisplayHorizontalScrollBar

＜設定＞
object.DisplayHorizontalScrollBar = boolean

引数・戻り値

object ・・・対象となる Window オブジェクトを指定します。
boolean ・・・ True を指定すると表示、False を指定すると非表示になります。

DisplayScrollBars プロパティ

すべてのブックのスクロールバーの表示、非表示を設定します。

【書式】

＜取得＞
object.DisplayScrollBars

＜設定＞
object.DisplayScrollBars = boolean

引数・戻り値

object ・・・対象となる Application オブジェクトを指定します。
boolean ・・・ True を指定すると表示、False を指定すると非表示になります。

DisplayFormulaBar プロパティ

数式バーの表示、非表示を設定します。

【書式】

＜取得＞
object.DisplayFormulaBar

＜設定＞
object.DisplayFormulaBar = boolean

引数・戻り値

object ・・・対象となる Application オブジェクトを指定します。
boolean ・・・ True を指定すると表示、False を指定すると非表示になります。

DisplayStatusBar プロパティ

ステータスバーの表示、非表示を設定します。

【書式】

＜取得＞
object.DisplayStatusBar

＜設定＞
object.DisplayStatusBar = boolean

引数・戻り値

object ・・・対象となる Application オブジェクトを指定します。
boolean ・・・ True を指定すると表示、False を指定すると非表示になります。

ウィンドウの画面を構成する各要素の表示・非表示の設定例

サンプルVBAソース 1

　
Sub Sample_DisplayWorkbookTabs()

    'シート見出しを非表示
    ActiveWindow.DisplayWorkbookTabs = False

End Sub

Sub Sample_DisplayWorkbookTabs()

'シート見出しを非表示

ActiveWindow.DisplayWorkbookTabs = False

End Sub

実行結果 1

サンプルVBAソース 2

　
Sub Sample_DisplayHeadings()

    '行番号・列番号を非表示
    ActiveWindow.DisplayHeadings = False

End Sub

Sub Sample_DisplayHeadings()

'行番号・列番号を非表示

ActiveWindow.DisplayHeadings = False

End Sub

実行結果 2

サンプルVBAソース 3

　
Sub Sample_DisplayVerticalScrollBar()

    '垂直スクロールバーを非表示
    ActiveWindow.DisplayVerticalScrollBar = False

End Sub

Sub Sample_DisplayVerticalScrollBar()

'垂直スクロールバーを非表示

ActiveWindow.DisplayVerticalScrollBar = False

End Sub

実行結果 3

サンプルVBAソース 4

　
Sub Sample_DisplayHorizontalScrollBar()

    '水平スクロールバーを非表示
    ActiveWindow.DisplayHorizontalScrollBar = False

End Sub

Sub Sample_DisplayHorizontalScrollBar()

'水平スクロールバーを非表示

ActiveWindow.DisplayHorizontalScrollBar = False

End Sub

実行結果 4

サンプルVBAソース 5

　
Sub Sample_DisplayScrollBars()

    'スクロールバーを非表示
    Application.DisplayScrollBars = False

End Sub

Sub Sample_DisplayScrollBars()

'スクロールバーを非表示

Application.DisplayScrollBars = False

End Sub

実行結果 5

サンプルVBAソース 6

　
Sub Sample_DisplayFormulaBar()

    '数式バーを非表示
    Application.DisplayFormulaBar = False

End Sub

Sub Sample_DisplayFormulaBar()

'数式バーを非表示

Application.DisplayFormulaBar = False

End Sub

実行結果 6

サンプルVBAソース 7

　
Sub Sample_DisplayStatusBar()

    'ステータスバーの非表示
    Application.DisplayStatusBar = False

End Sub

Sub Sample_DisplayStatusBar()

'ステータスバーの非表示

Application.DisplayStatusBar = False

End Sub

ウィンドウの画面を構成する各要素の表示設定

DisplayWorkbookTabs プロパティ

引数・戻り値

DisplayHeadings プロパティ

引数・戻り値

DisplayVerticalScrollBar プロパティ

引数・戻り値

DisplayHorizontalScrollBar プロパティ

引数・戻り値

DisplayScrollBars プロパティ

引数・戻り値

DisplayFormulaBar プロパティ

引数・戻り値

DisplayStatusBar プロパティ

引数・戻り値

ウィンドウの画面を構成する各要素の表示・非表示の設定例

サンプルVBAソース 1

実行結果 1

サンプルVBAソース 2

実行結果 2

サンプルVBAソース 3

実行結果 3

サンプルVBAソース 4

実行結果 4

サンプルVBAソース 5

実行結果 5

サンプルVBAソース 6

実行結果 6

サンプルVBAソース 7

実行結果 7