UsedRange プロパティ
UsedRange プロパティは、指定したワークシートの 使用しているセル範囲 を Range オブジェクトで返します。
【書式】
result = Object.UsedRange
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Worksheet オブジェクト(省略不可)。
- result ・・・ object で指定されたワークシートで、使用しているセル範囲を Range オブジェクトで、返します。
新規ワークシートや使用していないワークシートを指定して、UsedRange プロパティを使用すると、「A1」セル(Range オブジェクト)を返します。
「使用しているセル」には、書式が設定されているだけのセルも含みます。
UsedRange プロパティの使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_UsedRange() 'アクティブなシートで、使用されているセル範囲を選択 ActiveSheet.UsedRange.Select 'アクティブなシートで、使用されているセル範囲のアドレスを表示 MsgBox ActiveSheet.UsedRange.Address End Sub |