IsAddin プロパティ
IsAddin プロパティが、True の場合、対象となるブックはアドインとして扱われます。False の場合は通常のブックとして扱われます。
【書式】
<取得>
object.IsAddin
<設定>
object.IsAddin = boolean
引数・戻り値
- object ・・・ 対象となる Workbook オブジェクトを指定します。
- boolean ・・・ アドインとシて扱う場合は、True、通常のブックとして扱う場合は、False を指定します。
アドインファイル(.xla / .xlam)を開いてもウィンドウは表示されません。IsAddin プロパティ を False に設定することで、ウィンドウが表示されるようになります。
IsAddin プロパティ 使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_IsAddin() 'addintest.xlam ファイルを通常のブックとして扱う Workbooks("addintest.xlam").IsAddin = False End Sub |
実行結果
addintest.xlam のウィンドウが表示されるようになります。