GoTo ステートメント
GoTo ステートメントは、指定したラベルのサブルーチンへプログラムの制御を移します。
【構文】
GoTo subroutine
statements
subroutine:
statements
引数・戻り値
- subroutine ・・・ サブルーチン名を指定します。
- statements ・・・ 実行するステートメントを記述します。
GoSub ステートメント と GoTo ステートメント の違いについて
GoSub ステートメント の場合、指定されたラベルへジャンプした後、もとの処理に戻るのに対して、GoTo ステートメント の場合は、行きっぱなしになります。
( ※ GoSub…Return ステートメント の詳細に関しては、プロシージャ内のサブルーチンへ移動(GoSub…Return ステートメント) を参照してください。)
- subroutine ・・・ サブルーチン名を指定します。
- statements ・・・ 実行するステートメントを記述します。
GoSub ステートメント と GoTo ステートメント の違いについて
GoSub ステートメント の場合、指定されたラベルへジャンプした後、もとの処理に戻るのに対して、GoTo ステートメント の場合は、行きっぱなしになります。
( ※ GoSub…Return ステートメント の詳細に関しては、プロシージャ内のサブルーチンへ移動(GoSub…Return ステートメント) を参照してください。)
GoTo ステートメント 使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_GoTo() Dim num num = InputBox("数値を入力してください") If num > 0 Then GoTo MyRoutine End If MsgBox num Exit Sub MyRoutine: num = 100 / num MsgBox num End Sub |