Right 関数・RightB 関数 の使い方
【書式】
result_right = Right ( string, length )
result_rightb = RightB ( string, length )
引数・戻り値
- string ・・・ 任意の文字列・文字列式を指定します。
- length ・・・ 取得する文字の長さ(0 以上の整数値)を指定します。
- result_right ・・・ 引数 string の右端から length文字分を取得した文字列(文字列型:String)。
- result_rightb ・・・ 引数 string の右端から lengthバイト分を取得した文字列(文字列型:String)。
引数 string が、Null 値 を含む場合は、Null 値 を返します
引数 length に、0 を指定した場合は、長さ 0 の文字列 (“”) を返します。また、string の文字数以上の値を指定した場合は、string 全体を返します。
Right 関数・RightB 関数 の使用例
サンプルVBAソース
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Sub Sample_Right() Dim myStr As String myStr = "あいうえお。abc def,ghi!" Debug.Print Right(myStr, 16) '右から16文字取得 Debug.Print RightB(myStr, 16) '右から16バイト取得 Debug.Print Right(myStr, 2) '右から2文字取得 Debug.Print RightB(myStr, 2) '右から2バイト取得 Debug.Print Right(myStr, 40) '右から40文字取得(文字数以上を指定) Debug.Print RightB(myStr, 40) '右から40バイト取得(バイト数以上を指定) Debug.Print Right(myStr, 0) '右から0文字取得 Debug.Print RightB(myStr, 0) '右から0バイト取得 End Sub |